【モスクワAFP時事】ロシアの海上原子力発電所「アカデミク・ロモノソフ」が14日、5000キロに及んだ北極海の航海を終え、北東部チュコト自治管区の町ペベクに到着した。国営原子力企業ロスアトムが発表した。北西部ムルマンスクを8月23日に出港していた。ペベクの送電網と結合させ、年末までに送電を開始する。