ウズベキスタン内閣直属の原子力開発利用機関として昨年夏に創設されたウザトムは5月17日、同国初の原子力発電所建設計画を請け負ったロシア国営の原子力総合企業ロスアトム社と、建設サイトにおける工事測量の実施契約を締結したと発表した。
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 工事測量契約への調印は、ウズベキスタンにおける電力や発電機器等に関する国際会議・展示会の開催に合わせて、同国の首都タシケントで行われた。調印者は、ウザトムで原子力発電所の建設を担当するO.アマノフ理事と、ロスアトム社のエンジニアリング部門アトムストロイエクスポルト(ASE)社で大型プロジェクトを担当するD.アシャニン副理事(=写真)。